パンチャーンガ インド式 月の暦 を お届けいたします・・・
毎日、当たり前のように、私達は目にしています。
朝には東から太陽が昇るのを
夕方には西から月が昇るのを
そして、夜空には星が輝くのを
でも、あなたは知っていますか?
この大きな宇宙と私達が、本当は、つながっていることを
そして、私達は、ちいさな宇宙であるということを
あなたは
気づいていますか?
そして、毎日姿を変える月に、
大切な意味があるということを
あなたは
知っていますか?
☆インド占星術と月
古くからインド占星術では、月はとても重要な惑星だと言われて来ました。
なぜなら、インド占星術では「月」は私達の感情や心を象徴し、また、すべての行動の元になっていると考えるからなのです。
インド占星術とは別名、ジョーティシャとかジョーティシュと呼ばれています。ジョーティはインドの古い言語のサンスクリット語で、「光」を意味します。この場合の「光」は宇宙の天体の「光」のことであり、また、同時に私達の内面を照らす「光」でもあります。イシャは学問を意味します。
ジョーティシャは光の学問なのです。
このジョーティシャには「時期予測」という、時期を予測する独特の技法があります。この時期の予測のために必要になってくるのが、「月」です。そして、時期予測――いつ何をしたら良いかを知るために必要なものが、「月の暦」なのです。
「月の暦」は、太陽の運行と月の運行と月の満ち欠けを元にした太陰太陽暦です。インドで昔から使われている伝統的なインド暦は、この太陰太陽暦です。ちなみに日本でも昔は太陰太陽暦を使っていたそうです。「インド式月の暦」は、インド暦と、西洋暦を組み合わせて、さらに日本で使うことが出来るように作成してあります。
☆パンチャーンガ
「月の暦」は、正式には、「パンチャーンガ インド式 月の暦」といいます。「パンチャーンガ」とは、5つの部分(または要素)のことです。「時間」の流れの特徴や吉凶を、5つの要素で大まかに表わしています。
☆宇宙の時間と自然の波
そして、この「時間」ですが、インド占星術では「時間」のとらえ方が、ちょっと違っています。それは、私達が普段何気なく使っている「時間」を「宇宙の時間」ととらえているからです。そして、この「時間」を「自然の波」とも考えていて、「時間」の流れには特徴があると考えられているんです。
☆時間の流れには特徴がある
インド占星術では、月がその上を通って運行していく星座の各部分や、毎日変わる月の満ち欠けの順番に名称をつけています。
インド式月の暦のカレンダーでは、・木曜日などの曜日、・月がどこを運行して行くか、・月の満ち欠けの順番、この3つの要素を記載して、「時間」の流れの特徴やそれらの吉凶を表わしています。さらに、「時間」の特徴の一部として、「その日の性質」―その日の雰囲気またはエネルギー が記載されています。
☆その日の性質
毎日、月がどこにいるかによって、その日の性質または雰囲気やエネルギーが決まります。
そして、その日の性質には吉凶があります。さらに、毎日の性質にふさわしい行動や活動があります。その日の性質は、「定」や「軽」などの7種類の性質を表わす用語で、毎日のカレンダーに記載されています。
インド式月の暦では、その日の性質とその性質にふさわしい活動、そして、日の性質とそれに対応する活動の吉凶の一覧表を裏表紙の折り返し部分に載せて、いつ何をしたら良いかを毎日参照できるようにしてあります。
☆月の満ち欠け
その他、インド式月の暦では、毎月の新月や満月の日の、水星や木星など、9つの惑星の位置をホロスコープの図(チャート)に記載してあります。月は毎日満ちたり欠けたりして、姿を変えていますが、この月の満ち欠けにも吉凶があります。月が新月の時は人の感情がロウに、また、満月の時は感情がハイになりやすいと考えられています。また、半月の時も、感情的になりやすく、トラブルなどに気をつけたほうが良いと考えられています。
そこで、前もっていつが満月か、新月か、半月かを知って、これらの日に、重要なことを避けたり、自分の感情面を注意したりすると、今までとちょっと違う角度から日々や自分を眺めることができるようになっていきます。
☆良い日を選ぶということ
ある行動や活動をする時に、もし、その行動や活動を成功させたい時には、その行動にふさわしい性質の日で、なおかつ「良い日」を選ぶことが大切です。どうしてでしょうか?それは、ある物事を始めた日がその物事の誕生日となるからです。
例えば、何か新しい勉強を始めたい時は、勉強に良い曜日と言われる木曜日や水曜日を選び、なおかつ勉強に適した「日の性質」の日で、さらに吉日マークの入っている日を選ぶのが無難です。
誕生時のエネルギーと共に人が人生を生きていくように、物事も誕生時のエネルギーと共に進んでいきます。つまり、この場合は、勉強に適した日で、さらに良い日を選べば、良いエネルギーを持って、その勉強を途切れることなく、進めていくことが出来るということなのです。